愛媛県大洲市田口にて賃貸アパートユニットバス再生事例です。
いつもお世話になっております地元水道業者様からのご依頼です。
ユニットバス巾木廻りに錆による膨れが発生しております。
浴槽も清掃で落ちない汚れが沈着しています。
このままでは次の入居者様に印象が悪いので再生工法で解決いたします。
まずは巾木の修理から「サクサクと終らしますか♪」と鼻歌交じりで浴室内に入ったのも束の間、浴室再生よくある想定外の問題発生!
新しく給水カランが交換してあったのですが、なんと巾木材を貼り付けなければいけないところにカランハンドルが接触しています!
一気に鼻歌から荒い鼻息に変わりました。
この部分だけ巾木をかわすか、カランを移設するかしばらく策を思案・・・。
しかしいつまでも迷っている暇はありません!
元受け様に状況を説明し、せっかくの再生工事ですのでしっかりと巾木を貼り込めるカラン移設を実行いたします!
ちなみにこのカラン取り付けは今回ご依頼いただいた元受け様の施工ではございませんので念のため。
カランを取り外し穴を新しく開口。
カランを仮付けしハンドルが壁に当たらないことを確認。
元の穴を各種補修材で補修、面だし!
同時進行で巾木錆撤去、錆止め処理、下地補強、巾木塗装済みパネル貼り!
もたもたしていると予定通り終わりません!
浴槽をしっかり足付け、養生、塗装機排風機設置!
今回は浴槽のみ見切り塗装。
そして浴槽吹付塗装、塗装乾燥後、カラン取り付け、巾木パネル廻りシーリング処理!
あっという間に時間が過ぎ去ります!
巾木パネルをしっかり貼り込みカランハンドルの干渉も解決!
ユニットバスを入れ替えることなく綺麗に再生しました!
次の入居者様へのご成約につながれば幸いです。
ご依頼いただきましたS社様ご利用ありがとうございました。
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